男子高校生の人生経験談「裕福な家庭に生まれて」

男子高校生の日記です。 高校2年生です。 これまでの人生経験をお話しします。 裕福家庭に生まれてからの、激動の16年

みなさん
   こんにちは

今日は、父の会社設立からのことを
              お話ししたいと思います。

前回のように、私の父は私の祖父からの援助を受け
パン屋さんを設立することになります。
 
初めは、一店舗だけで運営していたのですが

それが大当たり

店舗の近くに、パン屋さんがなかったこと
       パン窯が本場イタリアの職人がつくったもの

この2つの要因から、父の会社は繁盛することになるのです...

そこで父は事業拡大を図ることになります。

まず、パンの販売カーを購入。

イベントに出張販売ができるようにしたのです。

その後2店舗開設。

事業はどんどんおおきくな大きくなっていくのです。

銀行も、調子いいときはお金をすぐ貸すんですね(笑)

そんな時は、みんな人も集まってきます。

「買いませんか?」
         「ご飯連れてってくださいよ」


  お金を貸して


人はいいときにだけ寄ってくるんですよね(笑)

私の尊敬する人に田中角栄という人がいますが、

共感することが本当に多いのです。

「子孫に財産を残す必要はない。
  勉強をしっかり教え込むことが大事」


本当にそうですよね。

祖父がお金を出してくれたから、学もないのに会社を開設して
倒産するのですからお金は怖いですよね(笑)

この時に父は家を一括で建てることになります。

積水ハウスの1億の家

100坪

本当に立派な家でした。
全館空調5LDKS
リビングも広くて
私もピアノをしていたので300万のグランドピアノもありました。
庭には大きな木も庭園風で立派でした。

3人で100坪の家本当に大きかったです。

戻れるものなら戻りたいです(笑)

まあ叶わないんですけど(笑)
また大きな家に住めるようにお勉強頑張っています(笑)

祖父の家が隣だったため、

おじいちゃんっこでした

幼稚園にいくのもおじいちゃん

遊びに毎週連れてってくれました。

おじいちゃんの家は300坪で小さい頃は庭を探検してました(笑)

おじいちゃんは、私に合計3000万の学資保険を残してくれていました。

祖父は戦争を経験していたので勉強を心置きなくさせたいとのことだったのでしょう。

祖父もほんとうに本をよく読んでいて。勉強家でした。

父は、会社が遠かったので

           会社の近くにマンションを借りて住んでいました。
土日は、帰ってきて遊んでくれてました。

201836


この後はまた次に...

みなさん
 こんにちは


今日は、父の会社が破産する前の
幸せに暮らしていたころ

のお話をします。

私の父は、結構年齢が上で、バブルを仕事とともに暮らしてきた人です。

父は、会社を始める前は、東京で不動産の仕事をしてきた人です。

バブル期の不動産会社なので給料は年3000万円だったそうです。

毎年のように海外旅行に行って楽しかったなあと酔っぱらったときに話してくれました。(笑)

暇なときに押入れをあさっていた時に、ふと父の昔の写真が出てきました。

女の人と歌を歌っている写真でした。それも肩を組んで
(笑)

まあ、昔は楽しそうだなあなんて思っていました。

しかし、バブル崩壊後父は北海道に左遷を
命じられてしまいます。

父は管理職だったため、早々に切られてしまったのです。

父は頭があまりよくなく、今のFラン大学出身だったので

その後の就職もあるわけもなく、地元に帰ってきたのでした。

地元で、父は高校の時の同級生の人から誘われて温泉旅館を作ったのです。

僕も一回行ったことがあるのですが、山の中にあり自然を堪能できる素晴らしいところでした。

温泉も、露天風呂には木炭が使われていて落ち着けるいいとこでした。

まあ、そんな温泉旅館だったので大当たり。

予約がひっきりなしに来ていたそうです。
(笑)

その時の給料は、前よりは高くないのですが2000万円ほどだったといっていました。

そこから父は、利益を求めて会社をもう一つ設立しました。

その会社は、パンの会社でした。

なぜパン屋さん?って思われる方が多いと思いますが、それは
温泉旅館で、パンを売っていたんですがそれが結構
好評だったらしいんです。

そこに活路を父は見出したのです。

年収2000万でも父は浪費家だったので、会社を立てるお金はなかったらしいです。

しかし、私の祖父(父の父親)がたいそうお金を持っていて会社を立てるお金を
援助してくれたらしいのです。

初めは、銀行員の祖父は真面目なので「成功するかどうかわからない会社に金は出せん」

と言われてしまったそうですが、最終的にはお金を出してくれたそうです。

銀行員といってもなんでお金があったんだろうと初めは思っていましたが
後々その謎は解決することになります。

そうして、会社を設立しました。

この後の話は次回に...





201574
皆さん、こんにちは


このブログを見ていただいてありがとうございます。

自己紹介させていただきます。

男子高校2年生16歳です。
剣道をしています。

地方都市在住です。

これから、私の裕福な家庭に生まれてから、父の会社の倒産...


そのあとをお話しさせていただきます。

よければ見ていただくと幸いです。




私が辛いときに見ていた海です。

コメントお待ちしております。